概要と沿革 |
歴史は追い越せない― 長年培ってきた経営基礎
創業以来、時代とともに長い変遷を経ながら、絶え間なく技術・品質の追求と設備の拡充を進め、お客様からご信頼をいただいてきたからこそ、今にあるのだと受け止めています。これからも、確固たる経営基盤と社内体制で、お客様のご満足につながるよう努めていきます。
【 社 名 】 | 株式会社畠山鐵工所 (Hatakeyama Iron Works Co.,Ltd.) |
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【 創 業 】 | 1922年(大正11年)3月3日 |
【 資本金 】 | 9,000万円 |
【 代表者 】 |
代表取締役会長 畠山 隆資 |
【 所在地 】 | 本社・工場 |
【 敷地・建物 】 | 敷地 8,170㎡、鍛造工場 2,180㎡、熱処理工場 1,240㎡、検査工場 400㎡、切断工場 290㎡、材料ヤード 1,200㎡、製品ヤード 350㎡、材料試験室 30㎡、事務所 300㎡、厚生施設 270㎡ |
大正11年(1922年)3月 | 東京都江戸川区平井4-2034において畠山隆平の個人経営で創業。 |
昭和9年(1934年)12月 | 個人経営を資本金15万円の合名会社に組織変更。 江戸川区平井3-2397に第2工場を建設。 |
昭和12年(1937年)2月 | 英国、ロイド協会の特約工場となる。 |
昭和14年(1939年)12月 | 合名会社を株式会社に組織変更、資本金を60万円に増資。 江戸川区東小松川4-1844に第3工場を建設。 |
昭和18年(1943年)7月 | 資本金を325万円に増資。 |
昭和20年(1945年)2月 | 創業者畠山隆平、空襲により逝去。 2代目畠山博、代表取締役社長に就任。 |
昭和23年(1948年)10月 | 企業再建整備法による資本金の8割減額で65万円から、資本金を500万円に増資。 |
昭和30年(1955年)11月 | 東小松川工場内に富士熱処理株式会社を設立。 |
昭和31年(1956年)2月 | 英国船級協会(LR)の認定工場となり、全船級協会の認定が完了。 |
昭和32年(1957年)11月 | スティームハンマーをエアーハンマーに改良。 鍛造用1.5トン軌条走行式マニプレターを新設。 |
昭和35年(1960年)1月 | 江戸川区松本町に富士熱処理株式会社の第2工場を建設、大型熱処理設備を設置。 |
昭和36年(1961年)10月 | 資本金を2,000万円に増資。 |
昭和37年(1962年)10月 | 資本金を2,500万円に増資。 |
昭和39年(1964年)11月 | 富士熱処理株式会社を吸収合併。 資本金を3,100万円に増資。 |
昭和43年(1968年)1月 | 資本金を3,500万円に増資。 |
昭和44年(1969年)1月 | 資本金を5,000万円に増資。 |
昭和44年(1969年)3月 | リングミル工場完成、稼動開始。 |
昭和45年(1970年)12月 | 金属熱処理の省力化と合理化のため、東小松川工場熱処理工場の建物の改築と設備の大型化が完了。 |
昭和47年(1972年)9月 | 受注能力拡大のため東小松川工場に1,000トン油圧プレスを新設、大型品の製造を開始。 |
昭和49年(1974年)9月 | 生産量増強のため鍛造工場1,000トンプレスに8トン日鋼製軌条走行式マニプレーターを設置。 |
昭和52年(1977年)12月 | 資本金を7,000万円に増資。 |
昭和53年(1978年)4月 | 京浜島工業団地へ工場全面移転。 本社も岸本ビルより移転、新鋭設備の稼動開始。 |
昭和53年(1978年)9月 | 資本金を9,000万円に増資。 |
昭和55年(1980年)6月 | 大型鍛造品製造の要請に対応、2,000トンプレスに26トン加熱炉を新設。 |
昭和56年(1981年)4月 | 生産増加のため20トン軌条走行式マニプレーターおよび18トン自走式マニプレーターを新設。 |
昭和57年(1982年)1月 | 品質管理体制確立が完了し、品質システムマニュアルを発行。 原子力およびASME関連部品の受注製造を開始。 |
昭和61年(1986年)6月 | 受注内容の変動にともない広範囲の客先の要望に応えられる製造技術の開発を確立。 |
平成2年(1990年)8月 | 畠山博、取締役会長に就任。3代目畠山隆資、代表取締役社長に就任。 |
平成3年(1991年)5月 | 鍛造工場2,000トンプレスおよび熱処理工場トラバーサ式焼ならし炉を改修、客先の需要増に対応。 |
平成11年(1999年)11月 | 生産管理システムを導入。業務の効率化をはかる。 |
平成15年(2003年)8月 | 生産管理システムを増強。納期面および現場作業での効率化をはかる。 |
平成17年(2005年)5月 | リジェネレィティブ式ガスバーナー搭載の加熱炉にリプレース。 |
平成18年(2006年)5月 | 熱処理15トンクレーンを新設。 リジェネレィティブ式ガスバーナー搭載の加熱炉にリプレース。 |
平成19年(2007年)5月 | 畠山隆資、取締役会長に就任。4代目畠山和也、代表取締役社長に就任。 |